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七転八倒五里霧中 値千金大勝利

いい感じにうまくやりたい。

エンドユーザーを知るきっかけとしての「お隣のコミュニティ」

※このネタはアイティメディアさんの@ITエンジニアライフ

What a wonderful world:エンジニアライフ

で書こうと思っていたネタです。 明日 2016/11/19から始まるCode for Japan Summit 2016への集客を兼ねたPRブログでした。 ただ、PR100%はつまらないので、PR色薄めにしていました。 そのうちリテイクして@ITエンジニアライフに書くかもです。

そんなわけで、Code for Japan Summit 2016をよろしくお願いします。

summit2016.code4japan.org

前回、"「顧客が本当に必要だったもの」は顧客にしかわからない"ということで、「エンジニアにウケる話は、エンジニアにしかわからない」という例を挙げてみました。

その一方で対象顧客を知るために、その方々がいそうなイベントなどに足を運ぶのが、初手としてよいかもしれないと書きました。

ですが、イベントによっては全く別次元の場所もあれば「お隣のコミュニティ」な場合もあります。

ということで、最近首を突っ込んでしまったイベントの告知が目的の半分を占める話題です。

カタカナ語が通じない世界はつらい 非IT業界な方々からすると、技術周りのキーワードは暗号でしかない。というのは、ある意味そうでしかないです。 エンジニアが、全く関わったことのない他業種の専門用語を聞いてもわからない。という話です。

ですが、一般化しつつあるようなキーワードでも、全く関わっていない方々からすると、やはり暗号でしかないようです。 「アイデアソン」「ハッカソン」「ワークショップ」「クラウドファンディング」etc...

どの言葉も、わからないひとはわからない。正直な話、その界隈ではカタカナ語を禁止して会話したほうがいいのではないかと思います。 下手に意識高くカタカナ語を連発すると、周囲の理解が得られないまま詰むことになります。

カタカナ語が通じる世界は、まだ救いがある こうしたカタカナ語が普通に通用する世界であるならば、まだ救いはあります。

エンジニアでなくても、WebデザイナーやITが絡むイベントや事業を企画される方ならば当たり前のカタカナ語。 そうしたイベントや事業に興味を持たれ参加される方ならば「ワークショップ」くらいは普通に通じます。 「ユーザーストーリー」などのプロダクトオーナー向けキーワードも、概念をきちんと伝えれば理解していただけることでしょう。 なにせ、普段の業務でこうしたことは考えているはずなので。

■「お隣のコミュニティ」でゆるく相談するくらいはいいのではないか さて、こうした話と近いところで聞くのは「技術の無償提供はNG」という話です。 相応の時間と金額をかけて磨いてきた技術です。無償で見返りなしに提供するのはNGということは至極当然ですし、私も同意見です。

ですが、「こうするといいのではないか」という相談くらいは乗ることもできるのではないでしょうか。 私たちも、「このサービスどうだろう」という相談をしたい機会がありますので。

そして、こういう相談をゆるくできそうな場としてカタカナ語が通じる「お隣のコミュニティ」がよいのではないかと思います。

3.11以降、一部のエンジニアがこうした領域で活動をはじめました。 Qiitaのプロダクトマネージャーである及川卓也さんなどが有名ですね。

同じような想いから立ち上がった団体の一つにCode for Japanがあります。 「シビックテック」をキーワードに、自分たちが住む地域の課題をテクノロジーを用いて解決する活動をしているところですね。

普段の業務ではなかなか関わらない団体でもあります。また、こういう場こそ「無償」というキーワードを気にしてしまう場所でもあります。 ですが、お互いに「これどうだろう」と懇親会の場で話をするくらいであれば、エンドユーザーを知るための機会としても有益なのかもしれません。

11月19日〜20日にかけて神奈川県横浜市金沢区総合庁舎で行われます。 個人的には、前夜祭のTokyo MotionControl Networkさんとのコラボイベントのほうが楽しみなんですけどね。テクノロジーとエンジニアリングおいしいですもの。

  技術論や方法論が共通言語にできるところは、

だいぶご無沙汰となりました。たのっちです。 少し思うところがあり、久々に筆を執りました。(筆ではなくキーボードですが)

■エンジニアにウケる話は、エンジニアにしかわからない 数ヶ月前に、某カンファレンスの実行委員会に顔を出したとき、こんな会話がありました。

「開催地の行政から後援を得たいねぇ」 「いいね!それでこちらは何か用意しなきゃいけない?」 「講演枠とかあると良さげな感じみたいですよ」 「それはいいのだけど、エンジニアにウケる話でないと、聴講者少ないよねぇ」 「あー、わかる。エンジニアにウケる話で、行政も関わる話って何があるかなぁ」 (以降、雑談的にディスカッション)

■エンドユーザーが欲しいものは、エンドユーザーに近いところにいる人のほうがわかる 以前お仕事をしていた現場で、こんなやり取りがありました。

「先日お話した件、今回はプロトタイプを作ってきました」 「おお、ありがとうございます。どういうものでしょうか。」 「はい、今回は...」 「なるほど、いいですね。ところで、こういう製品があるのだけど組み合わせられる?」 「おっ、それはこちらも気にしていたやつです。面白そうですね。そちらの方向で検討してみますね。」

■「顧客が本当に必要だったもの」を知るために 新規事業や新規プロジェクトが失敗した話としてよく聞くもののなかに「顧客が求めていないものを作ってしまった」があります。 ブランコの絵でおなじみのやつですね。 では「顧客が本当に必要だったもの」は、どうやって探せばよいのでしょう。

サービスデザイン、カスタマージャーニーマップ、ユーザーインタビューetc... いろいろと方法論が挙がってきますね。 どの方法論も、先人たちの知識が凝縮されたものです。適切なタイミングで適切に使えば、絶大な効果を発揮することでしょう。

その一方で、最近感じることとして「対象顧客を代表するようなひとが、チームのなかにいるのが一番早いのではないか」というのがあります。 「エンジニアにウケる話は、エンジニアにしかわからない」という話です。

では「理想はそうなのだけど...」という方は、どうすればいいのでしょうか。 対象顧客がいるイベントなどに足を運ぶのが、初手としていいのかもしれません。